タピオカの話

Civaです。

 

最近タピオカを飲み比べてみた。

高い奴と、コンビニに売っている奴。

 

それまで、そんな風に感じた事は無かったがコンビニの奴はまずい。

美味しいものを知ってしまったが故に、味がわかる様になった。

 

しかし、それは本当に幸せな事なのだろうか?

 

美味しいタピオカの味を知らなければ、まずいタピオカも美味しいと思って飲む事が出来たんじゃないか?

 

人の欲望と言うものは、底を知らない。

 

赤ん坊の様に真っ新で、全てが鮮やかな世界と

色々な事を知り過ぎて、モノクロになった世界から必死に色を探すのと。

 

果たしてどっちが幸せなのだろうか?